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明日香村は、6世紀末から7世紀にかけての約100年間、都が置かれ、聖徳太子の「一七条憲法の制定」、中大兄皇子と中臣鎌足による「大化の改新」など、律令国家体制の礎が築かれた「日本のはじまりの地」として知られています。
現在東京にある皇居、霞が関、迎賓館といった首都機能が、奈良盆地の南東部に位置する小さな村にあったのです。
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高松塚古墳、石舞台古墳をはじめとした歴史的遺産に加え、明日香村には1,400年にわたり守られてきた豊かな棚田や里山があります。
この歴史的景観を保全していくため、昭和55年には、明日香法が制定され、村内の開発を抑制することにより、非常に良好な景観が残されてきました。
一方、農林業おける後継者不足等の課題があり、人口は、約5,700人で平成29年4月に過疎の指定を受けるなど減少が進んでいます。
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村は、歴史的遺産と景観を活かし、そこに住む住民が活躍できる「まるごと博物館づくり」を進めており、主要な施策目標として、
を掲げています。
こうした目標達成のため、村では農林業振興、チャレンジショップ運営 (ASUCOME) による「しごとづくり」、旧小学校跡地での住宅開発事業、観光力強化に向けた近鉄飛鳥駅前での「道の駅」整備の検討、超小型モビリティ・michimoの運行、村西部の集落における宿泊施設の誘致等を行っています。
こうした村の取組に加え、新たな取り組みを行う創造力や活力を持ち、集落の活性化や産業の振興の力となる地域おこし協力隊員を募集します。
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《お問い合せ》
明日香村役場総合政策課
〒634-0142 奈良県高市郡明日香村大字橘21番地
Email : seisaku@tobutori-asuka.jp
HP : http://www.asukamura.jp/