募集条件

《地域おこし協力隊》の募集条件
令和3年度 明日香村地域おこし協力隊募集要項

明日香村は、奈良盆地の南東部に位置し、大阪から約40km、奈良市から約25kmの圏内(公共交通で1時間圏内)で、橿原市、桜井市に隣接する都市部から非常に近い場所にある、人口約5,400人の村である。村の中央部を流れる飛鳥川上流には、日本の棚田百選のほか重要文化的景観に選定されている稲渕棚田が広がっています。また、飛鳥時代と呼ばれる6世紀末から7世紀にかけての約100年間、一時期を除いて「都」が営まれ、天皇という称号や日本という国号が初めて用いられ、「律令」が制定されるなど、日本の古代国家が形成された地域であるとともに仏教その他大陸文化の影響を受けながら飛鳥文化が開花した場所です。村内には宮跡・寺院・古墳などの文化遺産が数多く存在し、万葉集にも詠われた自然環境と一体となって歴史的風土を形成している。平成27年には橿原市、高取町とともに日本遺産に認定され、令和2年度には、奈良県、橿原市、桜井市とともに世界文化遺産推薦書素案を文化庁に提出し、世界文化遺産登録を目指しています。

 

このような歴史的風土を守るために、昭和55年に村全域を古都法の規制対象区域とし、「歴史的風土の保存」と「住民生活の安定・向上」を目的とした「明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法」が制定されました。以後、全村で土地利用や意匠形態等の規制が行われ、新たな開発を行うことは難しい地域であり、貴重な歴史文化資源を数多く有しているものの、地域活性化に活かしきれていない状況です。

 

幼稚園、小学校、中学校がそれぞれ1校ずつ、近隣公園や健康福祉センター、上水道及び下水道、光ケーブル網整備など生活環境の整備を進め、農業振興拠点施設「アグリステーション飛鳥」や農産物直売・加工施設(明日香の夢市・あすか夢販売所・明日香夢の旬菜館)を整備し農業振興を図っています。商工業は、零細的な状況にあるが、近年は空き家を活用した飲食店や宿泊施設などの商業施設の増加が見られます。また、定住人口の確保のために、空き家バンク制度の充実や幼小中一貫教育、英語教育や郷土学習などの教育の充実、福祉制度の充実などを行っています。

 

これまでも対策を行ってきましたが、若年層の流出、少子高齢化の進行、地域産業及び地域社会の担い手不足等、依然として過疎地域の現状は厳しく、特に、人口減少がより一層進むことは、空き家等の発生につながり、集落の存続、地域活力の低下、地域経済の衰退など、様々な問題が懸念されます。また、元来主産業である農林業は、社会変化や後継者不足及び鳥獣害被害の増加により衰退の一途をたどり、農地の遊休地化が顕著な現状となっています。

 

このように課題がたくさんある村ですが、都市の近くに有りながら、「これまで守られてきた歴史的風土の中に大変貴重な文化財がある」という他の地域にはない特徴を活かし、村全体を「まるごと博物館」として地域づくりを進めており、その核となる、農村風景の維持と観光振興を本村で一緒に取り組んでみようという熱意や意欲を持った「地域おこし協力隊員」を下記のとおり募集します。

 

1.募集人員

地域おこし協力隊員 2名 (農業分野1名、観光分野1名)

2. 募集内容

農業分野
遊休農地の拡大を防ぐために、農業者の生産意欲を向上させる取組が必要として、農産物の売り上げ額の向上を目指しています。
農事組合法人ふるさと明日香が運営する農産物直売所において、年間を通じた農産物の品目・出荷数量の確保への取組、及び、イベント企画やWEBによるきめ細やかな情報発信による集客プロモーションなどの取組に携わりながら、明日香村での農業振興に取り組む意欲のある方。

 

観光分野
歴史文化資源を中心に、自然や文化・農業等の幅広い地域資源を最大限活用し、村の特長を活かした独自性が高く付加価値の高い旅行商品・体験プログラムの開発及び販売による地域内の観光消費の向上を目指しています。
「道の駅飛鳥」の一角に事務所と案内所を有する一般社団法人飛鳥観光協会が行う、明日香村ならではの地域資源を活用した新たな旅行商品・体験プログラムの企画開発及び販売に携わりながら、明日香村の観光振興に取り組む意欲のある方。

3.募集条件

令和3年6月1日現在の年齢が20歳以上で、次のいずれにも該当する方が対象となります。

(1) 大都市圏内をはじめとする都市地域等(「地域おこし協力隊の地域要件について」で検索)に居住し、採用後に明日香村内に住民票を移し、在住できる人
(2) 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない人
(3) 心身が健康で、地域協力活動に意欲と情熱があり、積極的に活動できる人
(4)任期満了後も明日香村に定住し、就業・起業する意思を持っている人
その他、望ましい事項は次のとおりです。
(1) ワード、エクセル、パワーポイントなど基本的なパソコン操作ができる人
(2) 普通自動車免許を取得し、運転ができる方

4.勤務条件等

(1) 隊員には、地域協力活動に対して、報償費を月額160,000円支給します。ただし、支給される金額から社会保険料等の本人負担分が引かれます。
(2) 隊員には、6月と12月に期末手当を支給します。
(3) 隊員には、通勤手当を支給します。(通勤距離の条件有り)
(4) 隊員の地域協力活動の時間は、休憩時間を除き、4週間を超えない期間につき1週間当たり37時間30分とする。活動内容により、基本勤務時間外での活動を行った場合は、代休扱いとする。
(5) 隊員は、地域協力活動に支障がない範囲内で、村長の許可を得た場合は就業できるものとします。

5.雇用形態

(1) 明日香村会計年度任用職員として明日香村長が任用します。
(2) 任用期間は令和3年度の任用日(採用後、随時)から令和4年3月31日までとする。なお、更新は1年単位、最長で3年まで延長することが可能です。

6.待遇・福利厚生

(1) 活動期間中の住居費の一部(但し上限50,000円の範囲内で家賃相当分)を交付します。ただし、引っ越しに係る経費、住居に係る生活用品、共益費、光熱水費、通信費、燃料費等は個人の負担となります。
(2) その他活動支援として、予算の範囲内(但し上限300,000円)で明日香村が補助する制度があります。
(3) 健康保険法、厚生年金保険法、雇用保険法及び介護保険法に定めるところにより、それぞれの被保険者となるものとします。

7.応募手続

(1) 応募期間 令和3年6月1日~令和3年6月30日
(2) 応募締切 令和3年6月30日(必着)

(3) 提出書類 (提出された書類は返却しません)

  1. 令和3年度明日香村地域おこし協力隊員採用申込書《ダウンロードはこちら
  2. 履歴書(市販の物で可。写真貼付。)
  3. レポート「私が考える明日香村での地域おこし活動」
    用紙はA4縦長1枚(横書き 文字数800~1200字程度)
    書式は自由。ただし、応募者の氏名を用紙右上に入れておくこと。
以上の3点を6月30日(水)必着で郵送してください。
8.申込先

〒634-0111 奈良県高市郡明日香村大字岡55

明日香村役場総合政策課

TEL:0744-54-2001

FAX:0744-54-2440

9.選考方法
(1) 第1次選考
書類選考の上、結果を応募者全員に文書で通知。
(2) 第2次選考
第1次選考合格者を対象に面接試験を行います。
面接日 : 7月中旬予定。合格者に文書で通知。
面接方法・場所 : 合格者に文書で通知。
(3) 最終選考結果の通知
第2次選考後、合格者に文書で通知。
10.採用日
最終選考結果通知後随時
11.その他

募集に関する質問は基本的にメール(seisaku@tobutori-asuka.jp)もしくは、FAX (0744-54-2440) にて行ってください。

質問書には「質問内容」の他、「住所」「氏名」「返信・返送先」を明記してください。

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《お問い合せ》

明日香村役場総合政策課

TEL 0744-54-2001

〒634‐0111 奈良県高市郡明日香村大字岡55番地

Email : seisaku@tobutori-asuka.jp
HP : http://www.asukamura.jp/

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