明日香村 地域おこし協力隊は、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域力の維持・強化を図る制度です。

明日香村は、人口は約5,500人、奈良盆地の南東部に位置し、大阪から約40km、奈良市から約25kmの圏内で、橿原市、桜井市に隣接する都市部から非常に近い場所にあります。村内には歴史的遺産が多数存在し、非常に良好な景観が残されており年間80万人の観光客が訪れる一方、観光客は日帰りが多く「通過型」観光地となっております。こうした状況を打破するため、明日香村では通過型から着地型観光の実現に向けて、体験交流プログラムや一般家庭に宿泊をし、明日香村の生活や文化を体験していただく民家ステイによる教育旅行、インバウンドの受入れを推進しています。

今回新たに、着地型観光の更なる推進に向けて村の観光を担う組織と連携し、交流イベントや体験プログラムなどの企画立案、民家ステイの受入体制の普及促進、インバウンド対応の営業、SNSを活用した情報発信などに興味があり、積極的に取り組んでみようという意欲のある地域おこし協力隊を募集します。

《業務概要》

観光コーディネート

• 民家ステイによる国内外からの教育旅行、及びFIT (個人旅行客等) の受入れ推進
• 交流イベントや体験プログラムなどの企画立案、及び調整業務
• 地域と協働して来訪者の受入環境の体制づくり
• 村の"ヒト・モノ・コト"をSNS(Facebook,Instagram)などを活用しての情報発信
• 上記に関する付随業務 (電話対応、来客対応、データ入力、資料作成)